巳之助プロフィール
二代目 坂東 巳之助
歌舞伎役者・日本舞踊坂東流家元
屋号 | 大和屋 |
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定紋 | 三つ大 <みつだい> |
替紋 | 花かつみ <はなかつみ> |
生年月日 | 平成元(1989)年9月16日 |
出身地 | 東京都 |
趣味 | ドラム・ギター |
略歴
- 平成3年9月
- 歌舞伎座にて「傀儡師」の唐子で祖父九代目坂東三津五郎に抱かれて初御目見得。
- 平成7年11月
- 歌舞伎座にて「壽靱猿」の小猿、「蘭平物狂」の繁蔵で二代目坂東巳之助を名乗り初舞台。
- 平成27年4月
- 日本舞踊坂東流家元となる。
主な出演作品
歌舞伎
- 『鳥羽絵』 鼠 (平成8年2月 歌舞伎座)
- 『彦市ばなし』 天狗の子 (平成13年9月 新橋演舞場)
- 『怪談牡丹燈籠』 丁稚定吉 (平成15年8月 歌舞伎座)
- 『毛抜』 錦の前 (平成17年6月 国立劇場)
- 『元禄忠臣蔵』 大石主税 (平成18年12月 国立劇場)
- 『弁天娘女男白浪』 宗之助 (平成20年1月 浅草公会堂)
- 『つばくろは帰る』 鉄之助 (平成20年8月 歌舞伎座)
- 『紅葉狩』 山神 (平成20年8月 歌舞伎座)
- 『廓文章』 太鼓持豊作 (平成21年4月 歌舞伎座)
- 『五重塔』 源太弟子清吉 (平成21年7月 歌舞伎座)
- 『馬盗人』 ならず者すね三 (平成22年7月 新橋演舞場)
- 『連獅子』 狂言師左近後に仔獅子の精 (平成22年10月)
- 『浦島』 浦島 (平成22年11月 巡業)
- 『敵討天下茶屋聚』 早瀬源次郎 (平成24年1月 浅草公会堂)
- 『一谷嫩軍記』 堤軍次 (平成24年3月 国立劇場)
- 『天日坊』 北條時貞 (平成24年6月・7月 シアターコクーン他)
- 『新八犬伝』 犬川荘介 (平成25年2月 大阪松竹座)
- 『野崎村』 丁稚久松 (平成25年11月 巡業)
- 『仮名手本忠臣蔵~大序』 足利直義 (平成25年12月 歌舞伎座)
- 『上州土産百両首』 牙次郎 (平成26年1月 浅草公会堂)
- 『壽靱猿』 奴橘平 (平成26年4月 歌舞伎座)
- 『龍虎』 虎 (平成26年8月 歌舞伎座)
- 『独楽売』 独楽売千吉 (平成27年1月 浅草公会堂)
- 『流星』 流星 (平成27年3月 南座)
- 『弁天娘女男白浪』 南郷力丸 (平成27年3月 南座)
- 『摂州合邦辻』 奴入平 (平成27年5月 歌舞伎座)
- 『棒しばり』 太郎冠者 (平成27年8月 歌舞伎座)
- 『芋掘長者』 友達治六郎 (平成27年8月 歌舞伎座)
- 『スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース』 ロロノア・ゾロ ボン・クレー スクアード (平成27年10月・11月 新橋演舞場)
- 『毛抜』 粂寺弾正 (平成28年1月 浅草公会堂)
歌舞伎以外の舞台
- 『江戸の青空 弐』 徳三郎 (平成23年11月・12月 世田谷パブリックシアター 他)
- 『母をたずねて膝栗毛』 手代銀二 (平成26年2月 新橋演舞場)
- 『ラヴ・レターズ』 アンディ (平成28年1月28日 パルコ劇場)
映画
- 『桜田門外ノ変』 有村次左衛門 (平成22年公開)
- 『清須会議』 織田信孝 (平成25年公開)
テレビ
- 『椿山課長の七日間』<テレビ朝日系> 卓人 (平成21年12月19日放送)
- 『仮面ライダーオーズ/OOO(オーズ)』<テレビ朝日系> 坂田浩介 (平成23年 31・32話)
大和屋一門のプロフィール
坂東 玉之助
生年月日 | 昭和4(1929)年4月17日 |
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出身地 | 北海道 |
血液型 | A型 |
芸歴 | 昭和25年、七代目坂東三津五郎に入門、東京劇場で坂東大和を名乗り初舞台。昭和29年、大阪・歌舞伎座で『橋弁慶』の従者ほかで四代目坂東玉之助襲名。昭和49年、守田勘弥一門に移籍、坂東守と改名。平成5年九代目坂東三津五郎一門に移籍、玉之助に戻る。女形。名題。 |
坂東 八大
生年月日 | 昭和49(1974)年4月11日 |
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出身地 | 東京都 |
血液型 | B型 |
芸歴 | 平成8年、国立劇場第十三期歌舞伎俳優研修終了。同年4月、歌舞伎座にて『河内山』の近習ほかで初舞台。10月、五代目坂東八十助(十代目坂東三津五郎)に入門。立役・女形。 |
二月のスケジュール
玉之助 | 休演 | |
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八大 | 休演 |